なぜ「助けて」の先は途切れてしまうのか?
―「ピッコラーレ」×「ゆずりは」と考える、地続きの支援―

こんにちは。ピッコラーレ事務局広報担当です。
この度はピッコラーレのイベントに関心を持っていただき、ありがとうございます。
困難な状況の中で思いがけない妊娠を抱えている人や、さまざまな背景から社会的養護のもとを離れた若者たち。
無事に出産をした、生活の拠点が見つかった、18歳になった、社会人になった・・・支援の枠組みの外で暮らし始めたその先も、彼らの人生は続いていきます。
本人にとってはまだ必要だとしても、枠組みの外に出た途端に、つながりが途切れてしまう現状があります。
今回、私たちはアフターケア相談所「ゆずりは」所長の高橋亜美さんをゲストにお迎えし、「なぜ、『地続きの関わり』がこぼれ落ちてしまうのか?」という問いを掘り下げながら、ピッコラーレとゆずりはが共通して大切にしている【「その先」も関わり続ける】という価値観について、参加者の皆さんと共に考えるイベントを開催します!
【こんな方におすすめ】
・福祉、子ども・若者支援、妊産婦支援に関心がある方
・現在の支援制度の課題や、構造的な問題について知りたい方
・ピッコラーレやゆずりはの活動を応援したい、寄付や参画を考えている方
【イベント内容】
Ⅰ.ピッコラーレとゆずりはの活動紹介
ピッコラーレとゆずりはが、日頃どのような人たちと出会い、どんな活動を行っているかをご紹介します。
まずはそれぞれの現場のリアルな空気感や、日々大切にしているまなざしについて知っていただけると嬉しいです。
Ⅱ.対談「なぜ『その先』の支援・関わりが必要なのか?」
困りごとを乗り越えた先にある、「日常」を支える意味を深掘りします。
なぜ「その先」の関わりがこぼれ落ちてしまうのか、構造的な課題にも触れながら、私たちが「地続きの伴走」を続ける理由を語り合います。
Ⅲ.対談「ひとりひとりができること」
この社会のすき間を埋め、途切れない支援をこれからも続けていくために、皆さんと一緒にできることを考えます。
Ⅳ.おしゃべり&質問タイム
参加者の皆さまのご質問やご感想をお聞かせください。
お顔を出さずにチャットでの質問や発言もOK!
ぜひ皆さまと双方向のコミュニケーションをとりたいと思っています。
【イベント概要】
◆日時: 2026年7月29日(水) 19:00〜20:30
◆開催方法: オンライン配信(Zoom)※アーカイブ配信あり
◆参加費: 無料(寄付付きチケットあり)
◆申し込み:Peatixページからお申し込みください。
◆登壇者:
高橋亜美さん(アフターケア相談所「ゆずりは」所長)
1973年生まれ。自立援助ホームのスタッフを経て、2011年よリ「ゆずりは」をスタート。
著書に『子どもの未来をあきらめない 施設で育った子どもの自立支援』(明石書店2015年)
『はじめてはいた靴下』(百年書房 2018年)など。
親や家族に頼ることができない人たちをサポートする団体の全国ネットワークえんじゅ代表理事 。
2025年に開かれたケアの場として「ながれる」を門前仲町に開所。散歩、ポエム、ヨガが大好き。
中島かおり(認定NPO法人ピッコラーレ 代表理事)
第2子の出産をきっかけに助産師を目指し、その後病院や助産院で助産師として働く。
妊娠から出産、子育てを継続的に伴走する助産師でありたいと地域で活動する傍ら、
認定NPO法人ピッコラーレ(旧:一般社団法人にんしんSOS東京)の運営に代表として携わる。
著書に『漂流女子』朝日新聞出版(2017年)。
内閣府「性暴力に関するSNS相談マニュアル作成に係る検討会」委員(2021年)。
内閣官房「こども政策の推進に係る有識者会議」臨時構成員(2021-22年)。
子ども家庭審議会社会的養育・家庭支援部会 構成員(2023年)。
こども家庭庁 社会的養育·家庭支援部会 委員(2023年-2025年)。
こども家庭庁 プレコンセプションケアの提供のあり方に関する検討会委員(2024-2025年)