ピッコラーレは、継続的なご寄付で私たちの活動を支えてくださる「ピコサポ」に新たにご登録くださる方を募集するキャンペーン「「包括的性教育」を広げよう 〜 生きていていい、そう思える社会をみんなで 〜」を開始します!

◆ ピコサポ75人募集!(2月21日(金)〜3月31日(月))
「包括的性教育」を広げよう 〜 生きていていい、そう思える社会をみんなで 〜


ピッコラーレは、妊娠が困りごとになっている人たちのために、妊娠葛藤相談窓口「にんしんSOS東京」や若年妊産婦が安心して暮らせる居場所「ぴさら」を運営しています。また、中絶後の相談窓口「PUPU」や性に関すること、からだ・心のことなど何でも話せる「ピコの出張保健室」の活動にも取り組んでいます。

「生理が遅れている、どうしよう」「親には絶対に相談できない」「この妊娠が知られたら、仕事がなくなってしまう」「相手に言ったら逃げられた」「病院にいきたいけどお金がない」など、妊娠にまつわる困りごとには、「産む・産まない」「育てる・育てない」だけではない、不安や恐れと絡み合った様々な困りごとがあります。

妊娠が困りごとになり、不安や恐れ感じながらも孤立してしまう、その背景には、

・妊娠にまつわる困りごとに対する批判的な社会のまなざし
・「包括的性教育」の不足
・「性と生殖に関する健康と権利(SRHR)」が大事にされない社会構造

などの存在が、現場の活動からはっきりと浮かび上がってきています。

現場の支援活動を通してピッコラーレと繋がった相談者の声を社会に届けながら、

・「助けて」といいやすい社会
・「包括的性教育」が広がり、「性と生殖に関する健康と権利(SRHR)」が大切にされる社会

をともに目指し、応援してくださるマンスリーサポーター「ピコサポ」を新たに75名募集します。

「生きていていい」そう誰もが思えるように。
私たちと一緒に社会を変えていく仲間になってくれませんか?

多くの皆さまのご参画をお待ちしています。