//クラウドファンディング目標達成!温かい応援ありがとうございました!//
〜 居場所を失った若年妊婦に「いつでもおいで」と言えるHOMEを 〜
https://readyfor.jp/projects/phome2020/announcements/134315
3月からのクラウドファンディングに最後まで伴走いただき、本当にありがとうございました。
最終的に638名の方から7,744,000円の応援をいただきました。第一目標の500万円、そして第二目標の750万円を達成し、最終日23時、ゴールを切ることができました。あたたかなご支援、応援コメントを本当にありがとうございました!
私たちは、「安心していられる安全な場所」がない中、たった一人で頑張ってきた妊婦さんに出会い、その妊婦さんの経験や、サインから様々なことを知りました。
そこに家があっても安全がない、そんな現実。
暮らす場所もままならず、その日の暖をとり眠るための場所を必死で繋ぎながら日々生きる現実。
妊婦さんがそんな現実を一人で背負い、生き抜く社会を生み出しているのが私たちだとしたら、「いつでも戻れる(いつでもおいでと言える)」その人にとっての安全なHOMEがすべての妊婦さんにある社会もまた、私たちの一歩により育まれるのではないか。そんな思いからprojectHOMEは始まりました。
今回のクラウドファンディングを通して、数人の思いから始まったこの取り組みが、多くの人にとっての願いとなっていきました。
寄付は、妊婦さん一人一人が、自分がどうしたいかを選択する日々につながります。日々のそれぞれの眼差しは、妊婦さんが、誰かに頼っていいんだ、一人ではないかもしれない、そんな風に思う文化を育みます。
寄付やシェア、イベント参加、出会った眼差し、すべてがこのHOMEを作る多様な一助となっています。
だから、豊島区から始まるprojectHOMEにもし直接関わっていなくても、HOMEを育むのは一人一人だという眼差しを共にしながら、ここから一緒に歩んでいけたらとても嬉しいなと思っています。
今回クラウドファンディングを通して出会った、たくさんの願いと共に、妊婦さんの願いを、そして経験を大切にしながら、豊島区から始まるHOMEの先に、世代を超え、地域を超え、誰にとってもHOMEがある、そんな未来を、協働を通して丁寧に育んでいきます。
改めてクラウドファンディングを通したHOMEへの参加、本当にありがとうございました。
そして、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ピッコラーレ代表 中島かおり
PIECES代表 小澤いぶき
HOMEのない妊婦のためのproject HOME スペシャルサイトへ:https://home.piccolare.org/